”米寿の祝い”と”ピアノ演奏”

1月3日に、早目の母の米寿をお祝いしました。、お祝いということで落ち着いてお話をするために仕出しをとりました。2段重ねの懐石膳です。中身の写真をとるのを忘れたので始まる前の写真です。
米寿を迎える母を筆頭に7カ月のひ孫までの、総勢20人が全員揃いました。毎年1月3日に実家の集まりを持ち寄りでするのですが、母にはお祝いをするとは知らせずサプライズですることにしていたので、仕出しを用意する理由を体調を崩した姉の負担にならないためにと母には説明をして、姉夫婦に迎えに行ってもらいました。
我が家に来た母は自分が主役ということを知らず席に着き、皆が揃ったところで、長男から「今日は早目の母の米寿のお祝いのための集まりで、、」の挨拶とプレゼント目録とをうけて、仰天していました。そして、長女が花束を、次女が乾杯を、私は進行係を担当し、ひとしきり食事と会話を楽しんだ後そっと母をピアノのところに連れて行き、私の娘が母のメロディの伴奏をしたいと言っていると言って二人でピアノを弾いてもらいました。一応最後まで弾いたところで、姪がフルートを取り出し息子がギターを出して、娘が皆に「これから、御婆ちゃまと4人で、鞠と殿様を演奏 します」と発表。母 はとても驚いた顔をしたものの娘が前奏を始めると娘にしっかり寄り添って、娘に助けられながら一生懸命ピアノを弾いてくれました。
演奏を終えて皆が4人の撮影をしていると、母はちょっと紅葉した顔をしながらも嬉しそうに孫たちと一緒にポーズをとっていました。
この後、3日が誕生日の姉と母の米寿のバースディケーキ2つに蝋燭の火をつけて出し、”ハッピバースディ”を娘の伴奏で皆で歌っていると母の眼にうっすらと涙が浮かんでいました。
「子供の頃からの夢がかなって嬉しい」と言って終わるかと思ったら、「もっと練習するから宜しく」とのこと。十二月の初めに「生きているのも大変。もうめんどくさくなった」と言って元気がなくなっていた母が見違えるほど生き生きとしてくれたのでホッとしました。
人は些細なことでも何か喜びになるものができると元気になります。皆様もどなたかに喜びを サポートしてあげてくださいね。
Posted by 里村美旗恵 2010/01/06 00:57
